エイサーと沖縄戦に触れる

こんにちは。

 

私は先日、沖縄の創作エイサーを見に行ってきました!

 

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小さなお子さん、小柄な女性が大きな太鼓を打ち鳴らす姿に、力強い沖縄スピリットと、繊細な島の歴史を感じました・・・

 

ところで、太鼓の音は赤ちゃんがお腹の中にいたときに聴いていた音に似ているという話を聞いたことがあります。
だからか、たくさんのお子さんが見に来ておられましたが、大きな音に嫌がることなく、じーーーっとエイサーに夢中で見入っておられました。不思議と安心するのでしょうか。
音楽に合わせてどーーーんと心にも響く太鼓の音色に、私も聞きほれてしまいました(*´`*)

 

優雅でゆったりとしたイメージの沖縄ですが、太平洋戦争末期には地上戦が行われた場所でもあります。

 

2003年に放送された、さとうきび畑の唄というドラマをご存じの方も多いのではないでしょうか。
私は終戦記念日(と言われている)の8月15日に改めてこのさとうきび畑の唄を見てみました。

 

沖縄戦は1945年3月26日の米軍の上陸から始まり、6月23日まで続きました。
アメリカ兵約54万人に対して、日本兵は約11万人(このうち約3万人は沖縄県民の防衛隊)の戦いだったそうです。

 

この3ヶ月の間に、米国側は1万2520人、日本側はその15倍、約19万人が亡くなったと言われています。

 

日本において、民間人が犠牲になった地上戦では最大規模の被害で、また、終戦後も沖縄は72年の本土復帰まで米軍統治下におかれていました。

 

そういう意味では、たった3ヶ月だけではなく、長い間沖縄での戦いは続いていたのかもしれません。はたまた現在も・・・

 

エイサーに使われる曲には、お祝いごとの時に演奏される明るい曲もあれば、戦争のことを後世に伝える曲もあります。

 

戦争は同じ人間同士の争いです。武力で解決してはいけないですよね。

 

きちんと向き合って、お互いの意見を出し合い、解決する。
よく考えてみれば、交渉や裁判は、問題を話し合いで解決する為の手段の1つなのですね。

 

今日の外交事情はかなり荒れておりますが、先人の教訓が活かされて、平和な日常が続くよう祈るばかりです。

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日本の夏らしい画像で締めくくりです。(沖縄ではありません。笑)