顧問契約Q&A

お会いする前に、少しでも不明な点や疑問点を解消していただければ・・・

Q 得意な分野、苦手な分野はありますか?

A 得意な分野は、交通事故その他損害賠償等に関する訴訟・示談交渉、企業再生、事業承継、知的財産です。
 意外に思われるかもしれませんが、弁護士から見ると会社の業種によって顧問業務分野に大きな違いは生じません。売掛金の回収や従業員との労務関係などは業種による差異は全くありませんし、契約書の作成やチェックの場面でも、基本論理は共通しています。
 事業を展開していくにあったて、将来どのようなケースを想定し、それに備えてどのような法的拘束力を与えるかということをポイントに法務論理を組み立て、企業活動の推進力にしていくことになります。

Q 現在、どのような企業と顧問契約をしていますか?

A 当事務所の顧問先は、製造業、鉄道業、小売業、運輸業、建設業、不動産業を始めとし多岐にわたっています。
 活動圏内は滋賀県および京都市にある企業を中心に、従業員数名の個人企業から従業員1,000名を超える大企業に至るまで幅広く対応し、顧問先企業様の様々なニーズに応じて、きめ細やかなリーガルサービスを提供しています。

Q 日本全国どこの企業とでも顧問契約できますか?

A 当事務所では、企業法務のパートナーとして、何よりも地元企業の発展に貢献したいと考えて顧問先を決めております。現在の顧問先の9割以上は滋賀県に本社を置く企業ですし、活動エリアも大津から彦根まで対応しています(一部、京都市内の会社もございます。当事務所の京都事務所が対応させていただくこともございます)。
 他府県にある企業様におかれて顧問をご希望・ご依頼される場合は、面談相談が難しくなることをご理解のうえご検討をお願いします。なお、ICT、例えば、チャットワークなどを利用したサービスの提供は可能です。

Q 実際に顧問契約を締結すると、相談はどのような方式で行うのですか?

A 予約の上、当法律事務所までご来所頂いて相談(完全防音)を承っています。面談が必要でない場合には電話で行っています。適宜、EメールやFAX、チャットワーク等を併用して相談させて頂いています。

Q 現在どのような相談・利用が多いですか?

A 顧問契約書に記載されている相談については日常的に行っています。最近特に多くなってきているのが、契約書の確認、新規事業の適合性チェック、企業運営(会社法)に関する相談です。
 裁判利用はあまりございません。

Q 顧問契約をするかどうか検討したい場合、どのようにすればよいでしょうか?

A まずは 顧問契約相談をご予約頂き、一度、当事務所にご来所ください。顧問契約に関するご相談は無料です。
 なお、パンフレット等をお送りすることもできます。

Q 顧問契約の料金はいくらですか?

A サービス内容によって、5万円、10万円、15万円のメニューがあります(月額)。